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カワさんからの頂き物

日付がかわったと同時にサプライズが!

ブログのハーフバースデーを、今日も晴れさんと、カワさんがお祝いして下さいました。

お二人ともありがとうございましたm(__)m

私は全然気づいてませんでしたよ?

ブログ作った時は、正直こんなに続くと思ってもみませんでした。

これも、いつも読んで下さる皆様、いつも暖かいコメントや、励ましのメールを下さる皆様のおかげです。

ありがとうございますm(__)m

カワさんがお祝いに書いて下さったお話をお楽しみ下さいm(__)m





「敦賀さん。」

潤んだ瞳が俺を見つめる。

「な、何かな?」


「あの…こんなこと…敦賀さんに言うのは失礼だとは思うのですが…。」

そう言って頬を紅く染める。

あまりに可愛い仕草に抱きしめそうになるのを必死にこらえた。


「…ん?俺に出来ることなら協力するよ。」

あくまで優しい先輩の仮面をかぶる。

「あの…敦賀さんの時間と身体を今日の夜…私に下さいませんか?」

ウルウルウル

訴えるように見つめてくる。

もちろん上目遣い。

……何の罰ゲームだ。

変な期待をしてしまうだろう?

君に限ってそんなことはないだろうけど。

「演技の練習?」

「い、いえ…。」

そう言うと困ったように俯いてしまった。

…何か変だな。

俺は身体を屈めて、最上さんの顔を覗き込んだ。

「じゃあ、どうして今日の俺の時間と身体が必要なんだい?」

演技指導以外、思いつかないけど。

最上さんはしばらく俯いていたが、意を決したように顔をあげた。

そして俺を見つめる。

「敦賀さんに、私の全てを捧げたいんです!」


声は震えている。

え…?


すべて??


「…どういう意味?」

思わず聞き返す。

俺の問いに益々顔が紅くなっていく。

「そ、そのままの意味です。敦賀さん…私を女にしてください。」

「えっ?」

「敦賀さんにお願いしたいんです!…ダメですか?」

小首を傾げて胸の前で祈るように手を合わせている。

なんて可愛いおねだりだ!

想い人からの甘い甘い誘惑。


断る男がいるだろうか?

男なら、理性なんて捨ててしまうだろう。

向こうが求めてくるんだから。

そっと最上さんの顎に手を添えた。

「意味…わかって言ってるの?」

「はい。わかっているつもりです。」

瞳から嘘や冗談ではないことが伝わってきた。

「わかった。だったら協力するよ。」

そう言って、まずは唇を奪おうと、顔を近づけた。

最上さんは恥ずかしそうに震えると…ゆっくりと目を閉じた。

そして軽く唇を尖らす。

その仕草にクラクラした。

そのまま…

その柔らかな唇を味わおうと顔を近づけていく。

あと数センチ


ピピッ

ピピッ

ピピッ

電子音が脳内を揺らし、暗闇に落ちる。

そして、目を醒ました。

「夢…かぁ。」

明るくなりつつある薄暗い部屋が瞳に映る。

今日は1月2日。

まさか初夢がこれとは。

これは今年、この恋が進展することを暗示しているのか。

それともただの願望の具現化か。

「どうせ夢なら最後まで見させて欲しかった…。」

ふぅ

冷たい空気にため息がこだました。

おわり



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